研究課題/領域番号 |
24530638
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 同志社大学 (2014-2015) 大阪市立大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
竹内 幸絵 同志社大学, 社会学部, 教授 (40586385)
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研究分担者 |
土屋 礼子 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (00275504)
石田 佐恵子 大阪市立大学, 文学研究科, 教授 (70212884)
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研究協力者 |
中嶋 晋平
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 広告史 / デザイン史 / 歴史社会学 / 表象文化 / モダニズム期 / 広告史研究 / 日本 / 大阪 |
研究成果の概要 |
本研究によって、総数約1万2千点の紙資料群の目録化を実現し、当該資料を研究資料として利用する基礎環境を整えた。それら原資料を参照しながら15のサブテーマを設けた「萬年社と大阪が広告史上果たした役割を実証的に探究する研究」共同研究会を実施した。これらの活動を通じて、社会学、デザイン史、日本近代史、メディア学、広告論の視点から、萬年社と大阪が近代広告の成立期に果たした役割と、それに影響を与えた様々な要因、メディア産業や業界の動向とその構造の変化、卓越した個人の思想や牽引力、博覧会等のメディアイベントと広告の関わり等の検証を深めた。
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