研究課題/領域番号 |
24530640
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
西田 芳正 大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (10254450)
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研究分担者 |
島 和博 大阪市立大学, 創造都市研究科, 教授 (50235602)
妻木 進吾 龍谷大学, 経営学部, 准教授 (60514883)
内田 龍史 尚敬学院大学, 総合人間学部, 准教授 (60515394)
堤 圭史郎 福岡県立大学, 人間社会学部, 准教授 (70514826)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 社会的排除 / 地域的顕在 / 貧困 / 被差別部落 / 国勢調査 / 児童自立支援施設 / 被排除地域 / 児童福祉施設 / 排除の地域的顕在 / 差別 |
研究成果の概要 |
欧米では、貧困など不安定な生活を強いられている人々が特定地域に集中する傾向が明確であり、地域を対象とした支援策が展開されている。この研究では、国勢調査データを用いて、日本においても同様の傾向が見られることを明らかにした。被差別部落について、部落外との格差がいまなお明確であることを確認したことに加え、部落外においても不利な条件にある人々が集住している地域が多数存在することを見出した。また、児童福祉施設関係のデータから、非行少年の生育家族について低い階層に多い傾向と地域的な偏りについても明らかになった。
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