研究課題/領域番号 |
24530642
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 宮崎公立大学 |
研究代表者 |
阪本 博志 宮崎公立大学, 人文学部, 准教授 (10438319)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 大宅壮一 / 『週刊朝日』 / 1950年代 / 総力戦 / 大衆社会化 / 歴史社会学 / メディア史 / ライフヒストリー / 猿取哲 / 占領期 |
研究成果の概要 |
本研究の主要な成果は、次の二点である。第一に、1950年代から1960年代の日本社会における重要な文化人のひとりである、大宅壮一が1950年代の百万部雑誌『週刊朝日』におこなっていた言説生産の様相を明らかにし、これを近現代メディア史に位置づけた。第二に、『週刊朝日』と読者の関係性について、同時代の百万部雑誌『平凡』『サンデー毎日』との比較も含めて考察し、近現代日本社会に位置づけた。
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