研究課題/領域番号 |
24530644
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 北海学園大学 |
研究代表者 |
本田 宏 北海学園大学, 法学部, 教授 (60316239)
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研究分担者 |
水溜 真由美 北海道大学, 文学研究科, 准教授 (00344531)
川村 雅則 北海学園大学, 経済学部, 准教授 (40364228)
越田 清和 大阪経済法科大学, アジア太平洋研究センター, 研究員 (40626488)
清末 愛砂 室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00432427)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 社会運動 / 社会問題 / 原発問題 / 労働問題 / フェミニズム / 労働組合 / ジェンダー |
研究成果の概要 |
福島第一原発事故後、様々な社会運動の活動が活発化している。こうした活動は、社会や政治が取り組むべき課題(アジェンダ)を市民の側から設定する試みと理解できる。本研究は、原発事故後の社会状況を踏まえ、原発問題やそれと共通点の多い構造的な社会問題の変革に取り組む現代の様々な社会運動の実態を学際的かつ実践的視点から、明らかにしようとした。具体的には以下の4つの課題について調査を進めた。(1)反原発運動の影響力を規定する政治構造、(2)国内外の差別構造と開発を問い直す社会運動・NGO、(3)非正規労働の拡大と新しい労働運動、(4)グローバルな差別構造に対する知識人やフェミニスト運動の取り組みである。
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