研究課題/領域番号 |
24530647
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | いわき明星大学 |
研究代表者 |
石丸 純一 いわき明星大学, 教養学部, 教授 (20326789)
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研究分担者 |
柳澤 孝主 いわき明星大学, 教養学部, 教授 (60310223)
菊池 真弓 いわき明星大学, 教養学部, 教授 (20307789)
菅野 昌史 いわき明星大学, 教養学部, 教授 (70379494)
大橋 保明 名古屋外国語大学, 外国語学部, 准教授 (30387667)
高木 竜輔 いわき明星大学, 教養学部, 准教授 (30512157)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 原発避難 / 軋轢 / 受け入れ住民 / 避難者意識 / 楢葉町 / いわき市 / 避難者受け入れ / 住民票 / 長期避難に伴う意識 / コミュニティ形成 / コミュニティ / 支援 |
研究成果の概要 |
本研究では、楢葉町に加え広野町を具体的な事例として取り上げ、福島第一原発事故により住民が避難し、行政機能が町外へと移転しているなかで、地域社会・地域コミュニティをいかにして維持していくことができるのかを目的とし、研究をおこなってきた。その結果、長期的な避難が見込まれるにもかかわらずそのことを見越した体制が形成されないことが、避難者と受け入れ住民との軋轢を生み出していることが明らかになった。 本研究によって、雑誌論文14点、学会発表13点、図書3点、など合計30点を超える成果を発表することができた。
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