研究課題/領域番号 |
24530655
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
鐘ケ江 晴彦 専修大学, 文学部, 教授 (20129919)
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研究分担者 |
服部 あさこ 専修大学, 文学部, 非常勤講師 (10424318)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 辺野古新基地建設 / 反対運動 / 名護市民の意識 / 意識変容 / 海上阻止行動 / シュワブゲート前座り込み / 沖縄の民意 / 住民意識 / 新基地建設反対 / 賛否の変化 / 辺野古の反対運動の評価 / 反対運動の影響 / 沖縄・辺野古 / 基地建設反対運動 / ライフヒストリー |
研究成果の概要 |
2013年11月に沖縄県名護市で実施したアンケート調査(有効回答793)の主な結果は,以下の通り. *77%が辺野古新基地建設に反対.*97%が辺野古新基地建設問題にが関心がある.*関心度が高い人ほど辺野古新基地建設に反対である度合いが強い.*6割近くが辺野古新基地建設への賛否が3~4年前と比べて変化した.*辺野古新基地建設反対運動を積極的に評価している人が約45%,目的には賛成だが問題があるという人が約37%. *辺野古新基地建設反対運動が新基地建設に対する賛否に影響があったのは約40%.*新基地建設反対運動は,一部の市民の意見を賛成から反対に変え,かなりの市民の反対意見の強さや理由を変えた.
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