研究課題/領域番号 |
24530693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 国立社会保障・人口問題研究所 (2013-2014) 北海道大学 (2012) |
研究代表者 |
松本 勝明 国立社会保障・人口問題研究所, 社会保障応用分析研究部, 研究員 (80272300)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 社会保障 / 国境を越える人の移動 / EU / ドイツ / 国際情報交換 ドイツ / 国境を越える移動 |
研究成果の概要 |
国境を越える人の移動の増加に伴い、それらの人々が適切な社会保障を受けられることが重要となっている。EUやその加盟国では、人の自由移動を確保するために社会保障に関する措置が講じられている。 本研究はこれらの措置について検討し、次のことを明らかにした。国境を越えて移動する人が社会保障に関して不利にならないよう各国の制度を調整する仕組みが必要である。また、国境を越えて移動する労働者の賃金と社会保険の適切な適用を確保することが重要である。さらに、他の国民を受け入れる国への過度の財政負担を避ける観点から、国境を越える人の移動と社会給付受給との関係について検討する必要がある。
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