研究課題/領域番号 |
24530697
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
石原 剛志 静岡大学, 教育学部, 教授 (10340043)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 学童保育 / 共同保育 / セツルメント / 大阪市セッツルメント研究協議会 / 大阪市学童保育推進協議会 / 大阪学童保育連絡協議会 / 大阪保育運動連絡会 / 共同学童保育運動 / 高度成長期 / 放課後児童健全育成事業 / 民間学童保育 / アフタースクール / 子ども労働・児童労働 / 児童問題 / 学童保育運動 / 大阪セツルメント研究協議会 / 大阪 |
研究成果の概要 |
本研究は、1960年代後半から1970年代はじめまで、大阪市における学童保育運動を対象にした歴史的研究である。この時期は、運動の主たる担い手が、大阪市セッツルメント研究協議会に集まる児童館職員や保育所経営者らから、共同学童保育所をつくる保護者や学童保育指導員に移行していく時期であった。大阪学童保育連絡協議会の結成(1970年)は、それを象徴する出来事であり、今日に至る大阪における学童保育運動・実践の出発点にあたる時期でもあった。 なお、本研究では、この時期の貴重な資料について保存と活用をすすめるため、重要なものについてデジタル撮影による影印本を作成した。
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