研究課題/領域番号 |
24530703
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 名寄市立大学 |
研究代表者 |
吉中 季子 名寄市立大学, 保健福祉学部, 准教授 (70434800)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 民間シェルター / 一時保護 / DV被害者 / 生活再建 / シェルター |
研究成果の概要 |
本研究は、DV被害者の生活再建のあり方と自立支援策を探ることを目的とした。そのために、当事者に関する社会福祉のサービスの実態、直接支援に関わる民間支援団体等の支援の実態を明らかにすることを試みた。調査の主な結果は以下のとおりである。 ①DV被害者当事者からは、生活再建した後も、加害者からの追跡、本人の精神的不安定、子どもの育ちなどの不安、住居移転などの事例がみられた。②緊急一時保護委託の母子生活支援施設では、十分な対応ができていないとの回答が多かった。③北海道内のシェルターにおいては、民間主導で一時保護が実施されていること、最近の傾向として過剰な安全性重視と本人の意思が一致しない事例もみられた。
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