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在宅終末期がん患者の家族介護者へのインフォーマル・レスパイトケアに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24530714
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関山口県立大学

研究代表者

後藤 みゆき  山口県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (30547972)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード終末期がん患者 / 家族介護者 / インフォーマル・サポート / フォーマル・サービス / ボランティア / レスパイト・ケア
研究成果の概要

在宅終末期がん患者の家族介護者は患者の看取りに直面することから、身体的負担よりも心理的負担を軽減する支援を強く求める傾向があった。レスパイト・ケアは心理的負担にも必要であること、ボランティアの支援は患者との死別の苦痛を緩和する可能性があることから、家族介護者の心理的負担軽減に対するインフォーマル・サポート(ボランティア)の有効性が明らかになった。
家族介護者の心身的介護負担をフォーマル・サービスとインフォーマル・サポート両面からアプローチできるレスパイト・ケアのアセスメント・ツールを作成・検討した結果、フォーマル・サービスとインフォーマル・サポートが連携することの必要性が示唆された。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2015 2013

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 終末期がん患者の在宅ケアにおけるフォーマル・サービスとインフォーマル・サポート連携の必要性2015

    • 著者名/発表者名
      後藤みゆき
    • 学会等名
      日本死の臨床研究会年次大会
    • 発表場所
      長良川国際会議場
    • 年月日
      2015-10-11 – 2015-10-12
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] ボランティアによる在宅終末期がん患者の家族介護者支援の可能性の検討2015

    • 著者名/発表者名
      後藤みゆき
    • 学会等名
      日本地域福祉学会
    • 発表場所
      東北福祉大学
    • 年月日
      2015-06-20 – 2015-06-21
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 介護保険制度における終末期がん患者の家族介護者支援の現状と課題2013

    • 著者名/発表者名
      後藤みゆき
    • 学会等名
      日本社会福祉学会
    • 発表場所
      北星学園大学
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書 2012 実施状況報告書
  • [学会発表] 在宅終末期がん患者の家族介護者に対する看取り支援の現状と課題 ~介護支援専門員へのインタビューより~2013

    • 著者名/発表者名
      後藤みゆき
    • 学会等名
      日本死の臨床研究会
    • 発表場所
      くにびきメッセ
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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