研究課題/領域番号 |
24530723
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 駿河台大学 |
研究代表者 |
渡辺 裕子 駿河台大学, 経営経済学部, 教授 (10182958)
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研究分担者 |
南林 さえ子 駿河台大学, 経済経営学部, 教授 (80189224)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 災害ボランティア / 費用 / 便益 / 活動支援金 / 被災地の遠隔地 / 防災訓練 / 活動計算書 / 財務諸表の注記 / 防災意識 / クロスロード / 震災ボランティア / ボランティアサポート募金 |
研究成果の概要 |
東日本大震災における被災地は、首都圏・大都市圏からは移動や宿泊費等がかさむ遠隔地である。そのため、活動要請が長期化すれば、ボランティアの時間や費用の効率性の検討が不可欠になる。本研究では、遠隔地からのボランティア活動の実態や問題に関する実証的分析を試みた。 第1に、被災地の遠隔地に住む人々の、被災地でのボランティア活動の参加状況や活動意向を統計調査により明らかにした。第2に、活動支援金助成機関のホームページの情報を活用し、受給団体の活動報告書を分析し、遠隔地にある団体への支援の問題や課題を検討した。ボランティアの効果や費用を金銭タームに換算するためには、今後さらに方法論の検討が必要である。
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