研究課題/領域番号 |
24530729
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 昭和女子大学 |
研究代表者 |
根本 治代 昭和女子大学, 人間社会学部, 講師 (70386340)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 知的障害者 / 離職 / 就労支援 / 知的障害 / 就労移行支援 / ソーシャルワーク / 自己効力感 |
研究成果の概要 |
本研究では知的障害者の離職について、就労を継続できなくなったという帰着点ではなく、次の就労へとつなげるプロセスとしてとらえ、それまでに至る問題や課題を整理・分析した。その結果、就労意欲の阻害要因として、対人的要因、技術的要因、社会的要因の3つのカテゴリーを抽出した。離職後支援には、就労支援者による阻害要因への対処や、問題解決のためのシステムづくりを通して、本人の発達を見極めた多面的なアセスメントと、就労上の課題から生活全般に及ぶ課題への対応を含んだ、横断的な支援機関との連携の必要性が示唆された。
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