研究課題/領域番号 |
24530731
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 筑波大学 (2016) 東邦大学 (2012-2015) |
研究代表者 |
大宮 朋子 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (90589607)
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研究分担者 |
山崎 喜比古 日本福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (10174666)
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研究協力者 |
小島 一郎
宮 達彦
出口 奈緒子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 障害児 / 母親 / ストレス対処力 / Sense of Coherence / 子ども / ケアラー / 高校生 / 親子 / 親子調査 / 成人女性 / 発達障害 / 家族 / 学校 / ソーシャルキャピタル / ストレス対処力SOC / 口唇口蓋裂 / 肯定的変化 / 逆境下成長 / GHQ / ソーシャルキャピタル / サポート / 障がい児 / 家族ケアラー / 介入 / 比較 / Sense of coherence (SOC) |
研究成果の概要 |
育児や介護を担う家族ケアラーとして、先天性障害児(口唇口蓋裂児)の母親と、高校生を養育する母親を対象とし、ストレス対処力SOCの関連要因を探索した。障害児の母親にとって、気持ちを分かってもらう経験や医療従事者からの丁寧な説明が、高いSOCや肯定的変化の獲得と関連した。「周囲の人からの辛い言葉」は、SOCの低さと有意な関連を示した。高校生の母親は、ソーシャルキャピタルや家族関係の良好さがSOCの高さとプラスの相関を示した。また、子どもの自閉傾向の特性と、子どもに関する悩みがあることがSOCとマイナスの相関を示した。
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