研究課題/領域番号 |
24530737
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 浦和大学 (2014) 法政大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
大島 隆代 浦和大学, 社会福祉学部, 講師 (70523132)
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研究協力者 |
大橋 謙策
山崎 美貴子
加納 佑一
本間 和也
菅野 道生
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ソーシャルワークの方法論 / 被災地 / 生活支援 / コミュ二ティソーシャルワーク / 社会開発的手法 / 災害支援 / 被災者 / 地域生活支援 / 社会開発 / 過去における災害 / 東日本大震災 / ソーシャルワーク |
研究成果の概要 |
本研究では、被災地域において住民の生活支援を担う専門職が、どのような視点および方法により実践を展開しているかを明らかにした。主な調査研究として、東日本大震災の被災地をフィールドにし、地域福祉コーディネーターと呼ばれる専門職への参与観察およびインタビューを通して得られたデータを分析した。 地域福祉コーディネーターには複数の機能があり、被災者の個別課題を明確にする機能、そのような課題に対して地域における複数の専門職と連携しながら支援していく機能、また、社会開発的な手法を用いて地域づくりを行う機能などである。 本研究によって得られた知見は、今後の災害への予備的対応に役立つものであると考えられる。
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