研究課題/領域番号 |
24530742
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 日本社会事業大学 (2013-2014) 早稲田大学 (2012) |
研究代表者 |
大島 千帆 日本社会事業大学, 付置研究所, 准教授 (40460282)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 認知症高齢者 / 居住環境 / 在宅 / 人的支援 / 居住環境整備 |
研究成果の概要 |
本研究は、物理的な環境整備(ハード面)と人の関わりやサービスなど人的支援(ソフト面)が連動した居住環境整備を明らかにすることを目的とした。本研究では、住宅改修や支援機器の活用といった居住環境整備だけでなく、貼り紙や家具の配置の変更など工夫レベルの居住環境整備に着目した。これらの実施状況や効果に関する全国の介護支援専門員に対する郵送調査を行った結果、実施した居住環境整備を活かすための人的支援については、住宅改修時における人的配慮を行った回答者が半数を超え、環境整備を行う際には認知症高齢者本人に立ち会ってもらうなどの具体的な配慮が明らかになった。
|