研究課題/領域番号 |
24530743
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
秋山 薊二 関東学院大学, 文学部, 教授 (50133575)
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研究分担者 |
UNGAR Michael Resilience Research Centre(RRC), Professor of Dalhousie University
LIEBENBERG Linda Resilience Research Centre(RRC), Adjunct Professor of Dalhousie University
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連携研究者 |
副田 あけみ 関東学院大学, 文学部, 教授 (60154697)
澁谷 昌史 関東学院大学, 文学部, 准教授 (80460145)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | リジリエンス / アドバーシティ / コミュニティ / ソーシャルワーク / 災害 / 人と環境 / 国際連携研究 / カナダ・リジリエンス研究所 / ダルハウジー大学 / 国際研究者交流 / 国際訪問研究 / カナダ |
研究成果の概要 |
リジリエンスは困難やストレスに遭遇した際の健全な適応を果たす子どもの適応過程、能力、行動様式に関する研究概念であった。逆境・難事に遭遇しても社会的適応を維持する個人のメカニズムを応用し家族・地域へと対象範囲を広げ、ソーシャルワーク実践枠組みとして体系づける研究を行った。とりわけ震災による津波被災地の地域のリジリエンスを調査することにより、実証的にミクロ・システムからマクロ・システムのリジリエンスを統合し、もってソーシャルワークの支援方法として体系化を試みる研究めざし諸外国の学術研究結果を渉猟した。そこから、リジリエンス視点に基づくソーシャルワーク実践方法の新たな枠組みの生成が可能になった。
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