研究課題/領域番号 |
24530744
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
副田 あけみ 関東学院大学, 文学部, 教授 (60154697)
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研究分担者 |
土屋 典子 立正大学, 社会福祉学部, 准教授 (60523131)
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連携研究者 |
長沼 葉月 首都大学東京, 都市教養学部, 准教授 (90423821)
松本 葉子 田園調布学園大学, 人間福祉学部, 講師 (20586408)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 高齢者虐待 / 協働スキル / 施設内虐待 / 虐待予防 / 研修プログラム / 機関間協働 / 施設内虐待予防 / 協働システム / 多職種協働 |
研究成果の概要 |
家庭内高齢者虐待に対応する関係機関間の協働スキルを学ぶ研修プログラムと、施設内高齢者虐待予防のための組織内協働スキルを高める研修プログラムを開発し、その有用性を評価した。 ニーズ調査や文献研究の結果を踏まえて作成した、ストレングス視点に基づく「機関間協働スキル研修プログラム」は、実践者の「機関間協働スキル自己効力感」を有意に高め、機関間協働における「連携の徒労感」の改善に一定の寄与を果たすこと、「組織内協働スキル研修プログラム」は、実践者の「組織内協働スキル活用に関する自信」を向上させ、虐待予防につながる職場のコミュニケーションの改善に一定の寄与を果たす可能性があることが示唆された。
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