研究課題/領域番号 |
24530747
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 岐阜大学 (2014) 中部学院大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
宮川 淑恵(濱島淑恵) (宮川 淑恵 / 濱島 淑恵) 岐阜大学, 地域科学部, 研究員 (30321269)
|
研究分担者 |
谷口 真由美 中部学院大学, 人間福祉学部, 准教授 (90413301)
矢島 雅子 京都ノートルダム女子大学, 生活福祉文化学部, 講師 (60581600)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 権利擁護 / 日常生活自立支援事業 / 地域福祉 / ソーシャルサポートネットワーク / 社会的孤立 / ソーシャルインクルージョン |
研究成果の概要 |
日常生活自立支援事業に着目し、①当事業が規定する標準的な支援以外の多様な支援が行われている原因、背景を明らかにすること、②当事業において、どのような地域の社会資源との連携が必要か、現状と課題を検討することが目的として行った。 2市社会福祉協議会の専門員に対する質問紙調査、インタビュー調査を実施し、ほとんどのケースで多様な支援が行われていたが、特に障がいを有し、住居を転々とし、低所得、希薄な人間関係といったケースにおいて多様な支援を必要とする傾向があること、またケース毎に連携が展開されているが、個々の事業所や専門職の意識に左右される現状があり、システムとしての確立が必要である等の課題がみられた。
|