研究課題/領域番号 |
24530750
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大谷大学 |
研究代表者 |
脇中 洋 大谷大学, 文学部, 教授 (10319478)
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研究分担者 |
安田 三江子 花園大学, 社会福祉学部, 教授 (90288613)
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研究協力者 |
GUILCHIRIST Alex ビクトリア脳損傷協会, ケースマネジャー
HRONECK Stephanie ビクトリアパロールオフィス, 元更生保護官
NAKAMURA Tamao ハーフウェイハウス, ビルマッジ職員
TURNBULL Allan ハーフウェイハウス, ビルマッジ職員
ROY Cathy ハーフウェイハウス, マンチェスター職員
MONKHOUSE Bruce ウィリアムヘッド刑務所, 心理技官
JOHANNESEN Honora , 司法ボランティアCAMS運営
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ピアサポート / 触法知的障害者 / 再犯防止 / 地域生活定着 / 更生プログラム / クラウニング講座 / 教育プログラム / 更生保護 / 地域生活定着支援 / 効果検証 / 自己肯定感 / 自己効力感 |
研究成果の概要 |
本研究は、触法知的障害者の再犯を防ぎ地域生活に安定的に定着できるような教育的プログラムの一環としてピアサポートプログラムを立案し、試行しながら実践過程に載せていくことを目的とした。触法知的障害者の更生と地域生活定着の評価は数年以上の中長期的な期間を要するため、そこに向けて試行実践と評価を速やかに行う必要性があったものの、矯正施設における共同研究協定にやや手間取ったこともあり、本研究においては、矯正施設内における特定のプログラムを対象として本研究を始めてデータを収集し始めたこと、出所後の更生保護施設と連携をスタートし始めたこと、カナダの更生保護施設の具体的事例データの収集などの成果に留まった。
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