研究課題/領域番号 |
24530759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
佐藤 順子 佛教大学, 福祉教育開発センター, 講師 (80329995)
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研究協力者 |
重頭 ユカリ
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | マイクロクレジット / 生活福祉資金貸付事業 / 金融包摂施策 / フランス共和国 / アメリカ合衆国 / ケーススタディ / 生活困窮者支援施策 / 金融包摂 / フードバンク活動 / 心のレストラン / ブザンソン市 / 福祉費 / 非営利金融組織 |
研究成果の概要 |
本研究は日本・アメリカ・フランスの先進資本主義国におけるマイクロクレジットについてケーススタディによって社会学・社会福祉学・経済学からのアプローチを試みたものである。 本研究成果の特徴は次の3点にある。1点目は日本におけるマイクロクレジットのルーツを明らかにし,その流れを引く生活福祉資金貸付事業の近年の改正が「防貧」から「救貧」へと変化して行ったことを示した点である。2点目は借受人に伴走する支援と柔軟な債権管理の必要性を明らかにした点であり,3点目はアメリカ・フランスにおいてはマイクロクレジット機関の育成が低所得者層等の金融包摂政策として導入された経緯と現状および課題を明らかにした点である。
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