研究課題/領域番号 |
24530775
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 中部学院大学短期大学部 |
研究代表者 |
大井 智香子 中部学院大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (60352829)
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研究分担者 |
小松 理佐子 日本福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (40301618)
高野 和良 九州大学, 大学院人間環境学研究院, 教授 (20275431)
永井 裕子 福井県立大学, 看護福祉学部, 助教 (70460590)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 地域福祉 / 過疎地 / 山間地 / 地域再生 / コミュニティソーシャルワーク / 過疎 / 生活支援システム / 定住 / 地域再編 |
研究成果の概要 |
過疎・高齢化の進行によって生活基盤が弱体化している地域において、住み慣れた地域社会での生活を持続したいという住民の思いの実現と地域社会の再編という二つの課題に対応することのできる生活支援システムの開発が本研究の目的である。 過疎・高齢化の進行によって生活基盤が弱体化している地域であっても高齢者の関係性に介在する近隣住民あるいは専門職などのキーパソンが存在することによって新たな協働性が生み出され、生活を継続させる可能性があることが明らかとなった。また、持続可能な生活支援の構築のためには集落の状況に時間経過という要素を加味した支援方法の構築が有効であると考えられる。
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