研究課題/領域番号 |
24530778
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
筒井 澄栄 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 障害福祉研究部, 研究室室長 (20285969)
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研究分担者 |
大夛賀 政昭 国立保健医療科学院, 医療・福祉サービス研究部, 研究員 (90619115)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 障害福祉サービス / 地理情報システム / 平均アクセス距離 / 障害福祉サービス等給付費 / 障害者福祉サービス事業所 / 障害者総合支援法給付実績 / 障害者総合福祉法 / 障害者サービス / 利用者の利便性 / 障害者福祉 / 障害者自立支援法 |
研究成果の概要 |
障害者の地域・在宅生活継続を支えるサービス事業所の地域配置状況を把握するため「地理情報システム(GIS)」を用いて、都道府県および障害者保健福祉圏域単位での障害福祉サービス事業所の配置状況の可視化との各種サービスの最寄事業所までの平均アクセス距離を算出した。 研究の結果、以下のことが明らかとなった。①各種障害福祉サービス事業所までの平均アクセス距離には地域間格差が認められる ②平均アクセス距離とサービス利用には相関が認められる ③療養給付サービスの平均アクセス距離は近い傾向にあるが、通所系サービスでは遠い傾向にある ④アクセス距離とアクセス可能な人口割合の分布においても地域格差が認められる。
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