研究課題/領域番号 |
24530785
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 岐阜聖徳学園大学 (2013-2015) 名古屋大学 (2012) |
研究代表者 |
吉田 俊和 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 教授 (70131216)
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研究分担者 |
吉澤 寛之 岐阜大学教育学研究科(教職大学院), 准教授 (70449453)
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連携研究者 |
吉田 琢哉 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 准教授 (70582790)
原田 知佳 名城大学, 人間学部, 助教 (00632267)
浅野 良輔 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任助教
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 社会化エージェント / 資源モデル / 集合的有能感 / 反社会的行動 / 向社会的行動 / 親の養育態度 / 地域交流 / 教師の指導法 / 教師のリーダーシップ / 地域住民関与性 / 社会化潜在指標 / 反社会性 / 社会的情報処理 / 向社会性 / 親子間ペアデータ / 親の養育 / 社会的自己制御 / 社会的逸脱行為 / 地域住民交流 / 居住地流動性 / 社会化領域 / 社会系心理学 / 教育系心理学 / 社会化 / エージェント / 包括的資源 / 自己制御 / 発達的差異 |
研究成果の概要 |
本研究は、家庭、友人・仲間集団、近隣住民、学校など、青少年の社会化に寄与する環境要因の多層的な影響を明確化した。各要因を社会化のエージェントとみなし、各エージェントの個別の寄与と、それぞれが相互作用することにより社会化に及ぼす影響を明らかにした。一連の結果から、エージェントの包括的影響が個々の影響より強いことが明らかにされた。これらの知見は、社会化エージェント資源モデルにの提唱に結実した。
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