研究課題/領域番号 |
24530786
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2013-2014) 愛知教育大学 (2012) |
研究代表者 |
杉浦 淳吉 慶應義塾大学, 文学部, 准教授 (70311719)
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研究分担者 |
吉川 肇子 慶應義塾大学, 商学部, 教授 (70214830)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | リスク / 環境 / 健康 / ゲーミング・シミュレーション / 利害調整 / 合意形成 / ゲーミング |
研究成果の概要 |
本研究の目的は環境および健康リスクに関する利害葛藤という現実の課題について,ゲーミング・シミュレーションを開発し,その課題解決の手続きと結果の評価について検討する。ゲーミング・シミュレーションでは,直接観察することが困難なことについて社会現象を単純で現実の制約から解放された状況を作り出し,課題解決の要因を探索的に検討することができる。ここでは利害の異なるステークホルダー間での合意形成のプロセスを研究や教育を目的として開発されてきたゲームを応用して明らかにした。参加者ははじめに個人の選好を表明する。ゲームでは個人の選好が可視的に表現され,それぞれの選好に基づいた合意形成を促進させるものである。
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