研究課題/領域番号 |
24530796
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
芳賀 繁 立教大学, 現代心理学部, 教授 (10281544)
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研究分担者 |
小口 孝司 立教大学, 現代心理学部, 教授 (70221851)
山浦 一保 立命館大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (80405141)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 社会系心理学 / 職業的自尊心 / 安全行動 / 転職意向 / 社会的アイデンティティ / 組織的公正 / 職務満足度 / 質問紙調査 / web調査 / 構造方程式モデリング / 聴き取り調査 / 文献調査 / Web調査 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
職業的自尊心が業務推進意欲と安全態度を介して安全行動意思を導く機序をモデル化し、質問紙調査により検証した。職業的自尊心は業務推進意欲の技量工夫因子を促進し、作業予定厳守因子を抑制していた。技量工夫因子は安全態度の個人行動因子を促進し、安全行動意思に先行していた。組織的公正が職業的自尊心を促進していた。(芳賀) 新たな職業的自尊心尺度を作成した。新尺度と職業的満足度及び転職意向との間に概念規定に沿った関連がみられ、有効性が示唆された。(小口) 仕事の誇りの関連研究を概観し、また伝統工芸職人に聴取調査を行った。その結果、誇りは自己への投資量や組織内外からの反応の影響を受けることが示唆された。(山浦)
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