研究課題
基盤研究(C)
マインド・コントロール影響の被害実態の把握する個別面接調査を9名の対象者に行った。その結果、1)被害の状況、2)最初の接近方法、3)影響力の心理的過程、4)現時点の反省が明らかになった。またもう一方で、詐欺被害者95名と非被害者168名とを対象にした質問紙調査を行った。その結果、1)被害の現状、2)被害後の心理的苦悩、3)欺瞞的説得の心理的方略、4)被害者の個人的特徴が明らかとなった。これらの成果から、この不当な影響力への防衛的な対処とすべきスキルと心理特性を明らかにした。
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全国弁連通信
巻: 158 ページ: 51-60
http://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000056910.html
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