研究課題/領域番号 |
24530799
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 追手門学院大学 (2014-2015) 京都光華女子大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
石盛 真徳 追手門学院大学, 経営学部, 准教授 (70340453)
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研究分担者 |
小杉 考司 山口大学, 教育学部, 准教授 (60452629)
清水 裕士 関西学院大学, 社会学部, 准教授 (60621604)
渡邊 太 大阪国際大学, 人間科学部, 講師 (80513142)
藤澤 隆史 福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 特命助教 (90434894)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 家族システム / 夫婦関係 / 中年期 / 主観的幸福感 / マルチレベル分析 / 地域生活満足度 / 居住継続意図 / 夫婦関係満足度 / 抑うつ / 階層線形モデル / パネル調査 / 社会的ネットワーク / ソシオン理論 / コミュニティ意識 / 夫婦ペアデータ |
研究成果の概要 |
子育て期を終了する前後の家族システムの発達と移行を明らかにすることを研究目的として、家族成員全員が同居しており、かつ末子が高校生の4人家族の父親と母親を対象に調査を実施した。最終的に223組の夫婦(夫の平均年齢49.7歳、妻の平均年齢47.1歳)から有効な調査の回答が得られた。夫婦関係が家族システムにどのような影響を与えるのかについてマルチレベルSEMにより検討した結果、夫と妻の各自が夫婦関係の問題に関して、夫婦関係内で積極的に解決しようと積極的にアプローチすることは、家族の安定性を高める効果を持つことが示された。
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