研究課題/領域番号 |
24530808
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
石隈 利紀 筑波大学, 副学長 (50232278)
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研究分担者 |
瀧野 揚三 大阪教育大学, 学校危機メンタルサポートセンター, 教授 (60206919)
大野 精一 日本教育大学院大学, 学校教育研究科, 教授 (60434445)
家近 早苗 大阪教育大学, 連合教職実践研究科, 教授 (40439005)
田村 節子 東京成徳大学, 応用心理学部, 教授 (40549151)
西山 久子 福岡教育大学, 教育学研究科, 教授 (80461250)
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研究協力者 |
佐藤 一也
坂田 真理子
Jimerson Shane
Pfohl William
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | resilience / team support / teachers support / crisis / natural disaster / レジリエンス / チーム援助 / 被災地 / 危機 / 支援体制 / 学校心理学 / スクールカウンセラー / スクールソーシャルワーカー / 被援助志向性 / 子ども |
研究成果の概要 |
平成24年度~27年度、教師らに対して「震災後の子どもや学校の状況と子どもや教師の工夫」について聞き取りを行い、質問項目を作成した。小・中学生用は、「先生からの支援」、「自分なりのがんばり」の57項目を作成し、教師用は、「チームの支え合い」、「チームでの会議の参加」、「児童生徒との関わりの変化」、「支援における工夫」の43項目を用いて質問紙とした。 そして岩手・宮城・福島県の小・中学校61校の調査結果を、教師の支援が児童生徒自身の工夫(レジリエンス)にどう影響するか、チーム援助が児童生徒への支援の工夫(レジリエンス)にどう影響するかに焦点をあてて分析した。チーム援助の意義が示された。
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