研究課題/領域番号 |
24530814
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
中西 良文 三重大学, 教育学部, 准教授 (70351228)
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研究分担者 |
長濱 文与 三重大学, 教養教育機構, 准教授 (10555486)
中島 誠 三重大学, 教養教育機構, 准教授 (00555500)
中山 留美子 奈良教育大学, 教育学部, 准教授 (60555506)
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連携研究者 |
高垣 マユミ 津田塾大学, 学芸学部, 教授 (50350567)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 動機づけ / 協同学習 / 動的プロセス / 協同学習における動機づけプロセスの検討 / 協同学習における社会的動機づけ尺度 / 協同学習プログラムの開発 / 実践現場への研究成果の還流 / 社会的動機づけ / 実践的研究 / 動的プロセスの検討 / 学習方略 / 協同学習の動機づけ |
研究成果の概要 |
本研究では、協同学習への動機づけにおける動的プロセスについて検討を行った。ここでの動機づけとして、協同学習において個人が課題に向き合うことが動機づけ要因となっている個人的動機づけと、他者との関わりによって生起する社会的動機づけの観点から検討を行った。いくつかの協同学習実践を取り上げて検討を行った結果、協同学習の各段階において、個人的な動機づけ・社会的動機づけについて、協同学習の進行とともにそれらの動機づけが変化していくとともに、協同学習に関わる他の要因(適応感・学習方略使用)に影響する動機づけの側面も変化することが見いだされた。最後に、これらの結果を受けて、協同学習実践の改善を試みた。
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