研究課題
基盤研究(C)
学校危機を経験した生徒への長期的介入的支援について、教育活動への観察や関与、継続的な学校生活状況調査等によって介入プロセスを評価した。教師コーディネーターの活用、定期ミーティングによる要支援、要配慮の生徒への支援、生徒全体に対する長期的影響についてのセルフケアと援助資源周知のための心理教育資料の作成配布、電話相談の対応等、介入的支援の実践面での有効性を確認した。これまでの実践から得られた知見は、東日本大震災後の学校の対応に関する教職員研修の中心的な内容になっている。
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