研究課題/領域番号 |
24530827
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
西山 久子 福岡教育大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (80461250)
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研究分担者 |
鎌田 雅史 就実短期大学, 幼児教育学科, 講師 (10610040)
迫田 裕子 東亜大学, 人間科学部, 講師 (90714767)
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連携研究者 |
淵上 克義 岡山大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (19530950)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教育相談システム / 校長のリーダーシップ / ミドル・リーダーシップ / 定着化 / 影響方略 / 教育相談担当者 / 社会的アイデンティティ理論 / 教育相談の定着化 / ミドルリーダーシップ / 教育相談 / 定着 |
研究成果の概要 |
児童生徒の学校適応の促進に重要な役割を果たす教育相談を定着化させるため,教育相談担当者の影響方略と校長のリーダーシップの関係を教育心理学的に検討することを目指した。 スクールカウンセリングを先駆的に行ってきた米国における学校と養成機関での実地調査,学校組織における社会的勢力構造に関する理論的研究,先行研究および校長への聞き取り調査,教育相談担当者など学校適応援助を推進するミドルリーダーへの調査,および作成した尺度を用いた質問紙調査を行った結果,①校長のリーダーシップと影響方略の関連性,②連携のあり方に関する相互影響プロセス,③ミドルリーダーによる上方向への影響方略のモデル構築の在り方が示された。
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