研究課題/領域番号 |
24530829
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
假屋園 昭彦 鹿児島大学, 教育学部, 教授 (30274674)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 児童 / 対話 / 思考力 / 道徳 / 授業デザイン / 発問 / 対話の指導方法 / 対話の展開予測 / 教師と児童の対話 / 児童同士の対話 / 教師の中心発問 / 対話課題 / 対話の評価規準 / 自問自答 / 対話活動 / 対話指導方法 / 教師育成 / 対話評価 |
研究成果の概要 |
本研究は小学校道徳の時間における対話活動を取り上げ,対話を通して児童の思考力の育成を行うための,教師の対話指導方法の開発を行った。その成果として,以下の諸点を挙げることができる。第一に,思考力を育成するための対話課題を同定することができた。この対話課題に基づいて,対話の洗練性を評価できる規準を作成した。第二に,児童同士の対話を深化させる機能をもつ教師発問を同定することができた。第三に,これまで実践例がなかった小学校低学年での対話型授業デザインを開発した。
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