研究課題/領域番号 |
24530833
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 川村学園女子大学 |
研究代表者 |
蓮見 元子 川村学園女子大学, 文学部, 教授 (60156304)
|
研究分担者 |
北原 靖子 川村学園女子大学, 文学部, 教授 (60221917)
川嶋 健太郎 東海学院大学, 人間関係学部, 准教授 (80360204)
佐藤 哲康 川村学園女子大学, 文学部, 助教 (60637867)
生駒 忍 川村学園女子大学, 文学部, その他 (10701724)
浅井 義弘 川村学園女子大学, 教育学部, 教授 (20059801)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 放課後生活 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 / 放課後子ども教室 / 尺度 / 自己点検評価 / 放課後の生活 / 児童 / 評価尺度 / 携帯型タブレット端末 / 低学年児童 / 高学年児童 / 児童の保護者 / 放課後 / タッチパネルPC |
研究成果の概要 |
小学生から中学生、高校生、大学生までの放課後の生活空間を評価できる信頼性・妥当性のある尺度を作成した。これらの尺度は、放課後の生活を自己点検評価できるように作られた。また、調査や面接、観察によって、各学校段階における放課後の生活を明らかにした。調査対象は、小学生の保護者1621名、小学生・中学生・高校生・大学生の計980名であった。小学生と保護者の回答間には、概ね有意な正の相関があった。放課後は将来を見据えたキャリア教育の場という意味合いがあるが、学年が上がるほど、学習時間が減少していた。地域の関係する成人への面接調査から、活動環境づくりが重要であることも明らかとなった。
|