研究課題/領域番号 |
24530834
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 津田塾大学 (2013-2014) 実践女子大学 (2012) |
研究代表者 |
高垣 マユミ 津田塾大学, 学芸学部, 教授 (50350567)
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研究分担者 |
中西 良文 三重大学, 教育学部, 准教授 (70351228)
清水 誠 埼玉大学, 教育学部, 教授 (30292634)
田爪 宏二 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (20310865)
白水 始 国立教育政策研究所, その他部局等, 研究員 (60333168)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 教授法 / 科学教育 / 社会的関係性 / 学習環境の開発 / 動機づけ / 理科カリキュラムの開発 / 学習環境 / 科学的創造力 / 協調学習 |
研究成果の概要 |
本研究では,教育心理学研究における「認知論的文脈」と「社会文化論的文脈」の連続性を検討した上で,両者を統合する理論的・実践的意義について考察を行った。その上で,両者を統合した教授方略をデザインし,科学領域の協同学習に焦点を当てながら,当該教授方略の次世代型カリキュラムへの適用を試みた。複数の実践授業に基づく実証的研究の結果,学習者の社会的関係性の促進に教授効果が見出された。得られた成果は,雑誌論文42件,図書12件, 学会発表57件において公表された。
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