研究課題/領域番号 |
24530836
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
河村 茂雄 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (40302046)
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連携研究者 |
武蔵 由佳 盛岡大学, 文学部児童教育学科, 准教授 (70405083)
藤原 和政 都留文科大学, 地域交流研究センター, 非常勤相談員
小野寺 正己 早稲田大学, 非常勤講師
川俣 理恵 名城大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 学級集団 / 教師の指導行動 / 学級集団発達 / 学習意欲 / ソーシャルスキル / 学び合い / 友人関係 / 学級活動意欲 / 学びあい |
研究成果の概要 |
中学生の学習意欲や友人関係形成意欲、学級活動意欲,進路意識を向上させる学級集団の状態像を明らかにした。さらに,良好な学級集団の状態を規定する要因は、集団士気、斉一性(集団規範・ルーティンの行動)、愛他性、集団機能(P機能・M機能)、集団圧、集団同一視(子ども同士・教師・学級集団)の10の機能により説明されることを明らかにした。これらの10の学級集団の機能を学級集団発達のプロセスに位置づけて整理し、より効果的に学級集団を育成するにはどのような順序や指導行動が求められるのかを検証し、教師が学級経営を行う際の指針を作成した。
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