研究課題/領域番号 |
24530841
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 名古屋芸術大学 |
研究代表者 |
木村 美奈子 名古屋芸術大学, デザイン学部, 講師 (50457917)
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研究分担者 |
加藤 義信 名古屋芸術大学, 人間発達学部, 教授 (00036675)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 幼児期 / 人形 / 表象 / 表象性理解 / ぬいぐるみ / 外的表象 / 幼児 / 実験 |
研究成果の概要 |
本研究では、幼児が人形やぬいぐるみを生きた実在ではなく、単なる物質として理解できるようになるまでの過程を実験的に調べた。人形の課題では、人形がモノの隠し場所を見て、その知識を他者に伝えることができるか、また、ぬいぐるみの課題では、ぬいぐるみがモノの温かさを触知し、それを他者に伝えることができるかについての子どもの認識を調べた。その結果、人形・ぬいぐるみとも実物との類似性に関係なく、多くの幼児に人形やぬいぐるみを実在視するかのような反応が見られた。このことから、幼児期では人形やぬいぐるみを完全には物質として理解していないことがわかった。
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