研究課題/領域番号 |
24530845
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | ノートルダム清心女子大学 |
研究代表者 |
湯澤 美紀 ノートルダム清心女子大学, 人間生活学部, 准教授 (80335637)
|
連携研究者 |
湯澤 正通 広島大学, 大学院教育学研究科, 教授 (10253238)
齊藤 智 京都大学, 大学院教育学研究, 准教授 (70253242)
|
研究協力者 |
河村 暁 発達ルームそら, 主宰
金島 一顕 瀬戸高等支援学校, 教諭
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | ワーキングメモリ / 学習 / 特別支援 / 職業訓練支援 |
研究成果の概要 |
本研究は,ワーキングメモリ理論にもとづき,児童・生徒の認知的特性を把握した上で,学習困難を抱える生徒に対して適切な学習支援・職業支援を行うことを目的とした。まず,ワーキングメモリテストバッテリ「HUCRoW」の信頼性を2012年に検証した。2013年から2015年にかけて,1年生40名に対し,「HUCRoW」を実施し,個人のプロフィールを『学習サポートブック』にまとめた。次に,授業研究を2013年から2015年にかけて行い,成果を『ユニバーサルデザイン』にまとめた。最後,2015年度『キャリアカウンセリング』を実施し,自己の特性についての理解と支援方略を生徒自らが創出できる場の充実を図った。
|