研究課題/領域番号 |
24530848
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
間宮 正幸 北海道大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (70312329)
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研究分担者 |
村澤 和多里 札幌学院大学, 人文学部, 准教授 (80383090)
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連携研究者 |
松田 康子 北海道大学, 大学院教育学研究院, 准教授 (30301857)
宮﨑 隆志 北海道大学, 大学院教育学研究院, 教授 (10190761)
横井 敏郎 北海道大学, 大学院教育学研究院, 教授 (40250401)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 若者自立支援 / 臨床地域援助 / 教育・福祉・医療の連携 / 韓国の青少年相談支援システム / 臨床心理的地域援助 / 国際研究者交流 / 韓国 / 新しい若者自立支援の形 / 児童自立支援施設退所後の支援 / 障害者総合支援法 / 地域支援における専門職 / ひきこもりを脱すること / 虐待被害者の自立支援 / 過疎地域の若者支援 / 障害者自立支援法 |
研究成果の概要 |
本研究の課題は、わが国の若者自立支援における最大の困難が発達障害をもちひきこもり状態にある人々の生活支援にあるとみて、地域支援の再編成を検討することにあった。 大きく分けて三つの成果があった。ひとつは、『障害者総合支援法』(2012年)により、北海道その他の地域において、新しい支援スタイルが構築されてきつつある状況を確認したこと。これらの支援拠点が核になっていくであろう。ふたつめの成果は、従来から韓国の青少年相談支援の体制づくりに注目してきたが、教育部(文科省)による学校安全統合システムのすべてを調査できたことである。今後、韓国にも学んで専門職の養成をどうしていくのかが課題になる。
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