研究課題/領域番号 |
24530860
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
村上 千恵子 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (90326984)
|
研究分担者 |
鈴木 俊太郎 信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (10548233)
島田 英昭 信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (20467195)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 認知行動療法 / ブリーフセラピー / 教師のメンタルヘルス / 効果測定 / 解決志向ブリーフセラピー / ソリューション・フォーカスト・アプローチ / 教師のストレスマネジメント / 予防的介入 / 心理教育 / ソリューション・フォーカスト・ブリーフ・セラピー / ストレスマネジメント / 教師教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、教職志望学生のためのメンタルヘルス向上プログラムの開発を目的として計画された。教師の不合理信念、教育者として必要とされるソーシャル・スキルを明らかにし、この結果を受けて、教職志望学生が学生時代に受けられる心理教育としてのプログラム開発を行った。プログラムは、認知行動療法とブリーフセラピーを援用した、シンプルで分かりやすい、効果の実証が伴っているという条件で作成が進められ、大規模人数に実施可能なものが完成した。 研究期間内に、一定の成果が上げられたと言える。しかし、実際に大規模な人数への実施や、教職志望学生の追跡調査までは研究期間内に終えることができなかったことは今後の課題である。
|