研究課題/領域番号 |
24530861
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
香野 毅 静岡大学, 教育学部, 教授 (70324324)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 重度・重複障害 / 心理リハビリテイション / 模倣 / 人間関係の形成 / 重度・重複障害児 / 自立活動 / 肢体不自由 |
研究成果の概要 |
本研究は、重度・重複障害児を対象とした人間関係の形成を目指した支援プログラムの開発を目的とした。動作法よる相互交渉を活用した三項関係の形成と身体遊びを介した模倣・逆模倣関係の形成といった発達支援の方法について検討を行った。大人からの模倣を活用した指導の成果を検討し、他者への注視やポジティブな情動を引き出すことを明らかにした。 また保護者が重度・重複障害児に抱くニーズについて調査した。その結果、身体の動きや健康の保持は、幼少期にニーズが高く、その後人間関係の形成や社会生活体験といったニーズが高まってくることを明らかにした。また家庭療育をサポートすることの必要性と専門家の役割について検討した。
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