研究課題/領域番号 |
24530868
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
河崎 佳子(川畑佳子) (河崎 佳子 / 川畑 佳子) 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (70234119)
|
研究協力者 |
若狭 妙子 京都市聴覚言語障害センター, 臨床心理士
中尾 恵弥子 京都市超額言語障害センター, 臨床心理士
田中 久美子 京都大学, 大学院教育学研究科
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 聴覚障害 / 軽・中等度難聴 / 人工内耳 / 心理発達 / 早期支援 / 手話 / 難聴児 |
研究成果の概要 |
人工内耳手術の増加に伴うろう(聴覚支援)教育の動向と課題を明らかにする目的で、国内外のろう学校関係者から聞き取り調査を行った。また、全国のろう学校を対象に、軽・中等度難聴生徒と人工内耳生徒の占める割合を調べ、さらに生徒の示す心理的課題と支援に関するアンケート調査を実施した。一方で、軽・中等度難聴者が抱える心理発達上の課題を明らかにする目的で、難聴者支援の継続的グループワークに関わり、その記録を分析した。それらの知見に基づき、京都市聴覚言語障害センターとの協力で、軽・中等度難聴児・人工内耳装用児と家族に向けた早期支援のあり方を探り、手話保障を重視したプログラムの実現に向けて具体的な準備を行った。
|