研究課題/領域番号 |
24530874
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松崎 佳子 九州大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (30404049)
|
研究分担者 |
大場 信惠 (大場 信恵) 九州大学, 人間・環境学研究科(大学院), 教授 (00403931)
増田 健太郎 九州大学, 人間・環境学研究科(大学院), 教授 (70389229)
山本 裕子 西南学院大学, 人間科学部, 教授 (70352200)
|
連携研究者 |
入濵 直美 西南学院大学, 学生相談室, 常勤カウンセラー (20728448)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 里親支援 / コンピテンシー / 社会的養護 / 人材養成 / 地域援助 / 里親のコンピテンシー / 里親支援調査 / 国際NGO交流 / 研修・フォーラム |
研究成果の概要 |
里親養育への支援のあり方を検討するために、里親登録時と現在の里親のコンピテンシーの変化について、現在里子を養育中の里親への質問調査を行った。また、食事場面の観察調査を行い分析した。その結果、里親は、養育体験の積み重ねの中で里親像を変化させていること、成長していること、自分自身への新たな気づきや振り返りなどがあることが示唆された。また、養育、親族、養子縁組の里親像は、養育の目的により異なり、それぞれの特徴が示された。これらにより里親の養育体験のプロセスや里親の種類に添った支援のあり方が必要であると思料された。
|