研究課題/領域番号 |
24530875
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
富岡 光直 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50380514)
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研究分担者 |
古川 智一 九州大学, 大学病院, 助教 (70617365)
久保 千春 九州大学, その他部局等, 総長 (80117100)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 不眠症 / 原発性不眠 / 自律訓練法 / 非薬物療法 |
研究成果の概要 |
本研究では,不眠症に対する自律訓練法(AT)の効果発現のメカニズムを脳機能画像により解明するための予備的検討を行った。すなわちATが原発性不眠症の治療において有効なのかどうか検討した。方法:被験者は原発性不眠症と考えられる2名であった。AT指導は,日本自律訓練学会のテキストに従った。セッションは週1回,全8回で行い,標準練習6公式を指導した。結果:2症例共に睡眠効率の上昇,ピッツバーグ睡眠質問票の得点の低下,不眠重症度の低下が示された。結論:ATは原発性不眠症の非薬物療法として有効な方法であった。本邦での標準的なATの指導法により,不眠症へのATの効果を検討することが可能である。
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