研究課題/領域番号 |
24530903
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 独立行政法人国立がん研究センター (2013-2014) 山野美容芸術短期大学 (2012) |
研究代表者 |
野澤 桂子 独立行政法人国立がん研究センター, その他部局等, その他 (30469449)
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研究分担者 |
清水 千佳子 国立がん研究センター中央病院, その他部局等, 研究員 (10399462)
今野 裕之 目白大学, 人間学部, 准教授 (70348316)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | がん / 外見 / 患者支援プログラム / QOL / 医療者教育 / 患者サポートプログラム / 医療者研修 |
研究成果の概要 |
がん治療に伴う外見変化に関する患者支援が求められている。研究者らは、平成21-23年度研究(基盤C)を基に、4段階の外見関連の患者支援プログラムを開発した。 継続して平成24-26年度は、研究Ⅰ:情報提供を中心とした外見関連プログラムの有用性に関する研究として、当該プログラムの効果を多面的に検証するとともに、その推進役となる医療者への効果的な研修試案の作成を目指して、研究Ⅱ:医療者教育研修プログラムの開発とその有用性に関する研究を行った。患者支援プログラムは、患者の感情状態を改善させ有用であるとともに、それを実施する医療者の成長も促進した。 今後、この研究の成果を全国に普及する予定である。
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