研究課題/領域番号 |
24530936
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
宮原 順寛 北海道教育大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (10326481)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 教育方法学 / 現象学的教育学 / 教育的タクト / エピソード記述 / 校内研修 / 関与観察 / 演劇的知 / 主観と客観の間の二分法 / 間主観性 / 授業研究 |
研究成果の概要 |
教員研修のなかで教育実践の具体的なエピソードを語り合い、その中に含まれている共有可能な実践知を析出するための、フィールドワークと理論研究を行った。ドイツ及びカナダの先行研究の検討に加えて、現象学を基盤として取り組まれているエピソード記述という手法を小中学校等での実践研究に援用するための検討を行った。また、これらの研究成果を、学会における口頭発表や論文発表として公にするとともに、北海道や長崎県の小中学校等における校内研修の事例分析を行い、教育実践現場への知の還元を行った。また、これらの研究についての補足的考察のために、つながりの論理についても考察を行った。
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