研究課題/領域番号 |
24530946
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
瀬戸 健 上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (30510036)
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研究分担者 |
早川 裕隆 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (90590365)
松沢 要一 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (10401788)
水落 芳明 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (40510053)
松井 千鶴子 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (20401789)
辻野 けんま 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (80590364)
堀 健志 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (10361601)
久保田 善彦 宇都宮大学, 大学院教育学研究科, 教授 (90432103)
金子 淳嗣 新潟大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (30609186)
清水 雅之 上越教育大学, 学校教育実践研究センター, 准教授 (10547053)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 授業力向上 / リヴォイシング / 教材研究 / 発問 / 授業力 / 授業力向上過程 |
研究成果の概要 |
本研究は、若年教員の授業力向上過程を明らかにしようとするものである。 授業者の授業力分析で着目したのが教師の応答行動としてのリヴォイシングであるが、初任者は多くの発言に反応しようとし、単純な復唱が多かった。しかし、教職経験を重ね教材の理解が深まったりねらいが明確になったりするにつれて、子どもの発言から適切な言葉を選ぶ、違った表現をする、要約する、意味付けや例示を求めるなど様々な機能をもつ言葉でリヴォイシングを行うようになっていくことが分かった。
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