研究課題/領域番号 |
24531003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
北野 幸子 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (90309667)
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研究分担者 |
三村 真弓 広島大学, 大学院教育学研究科, 教授 (00372764)
吉田 伊津美 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (30335955)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 家庭との連携 / 保育者の専門性 / 家庭教育力 / 保育者現職研修 / 国際情報交換 / 園と家庭の連携 / 家庭教育環境 / 幼児教育 |
研究成果の概要 |
本研究では園が家庭との連携を図ること、両者が育てたい子どもの姿についての共通認識を図り、実際の教育の続性を図り、家庭教育と園教育の質を向上させるために必要な、保育者の力量を明らかにし、実践を進める方法を開発し、さらに保育者の力量を向上させるための研修を開発した。 家庭との連携は、支援という観点のみならず、保護者とのパートナーシップの形成が有用であることが明らかになった。子どもの遊びの中の育ちや学びをより具体的に可視化すること、家庭教育環境や家庭教育力の向上に寄与するためには、日常性、双方向性を考えて、園での実践を自然な形で家庭においても継続可能にすることが有用であることが明らかになった。
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