研究課題/領域番号 |
24531010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
岩永 定 熊本大学, 教育学部, 教授 (90160126)
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研究分担者 |
小坂 浩嗣 鳴門教育大学, 学校教育研究科, 教授 (20325301)
芝山 明義 鳴門教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (10243742)
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連携研究者 |
柏木 智子 大阪国際大学, 短期大学部, 講師 (90571894)
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研究協力者 |
仲田 康一 浜松大学, 健康プロデゥース学部, 講師 (40634960)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 貧困問題 / 児童相談所 / 養護教諭 / 児童虐待 / 支援ネットワーク / 文化資本 / 社会関係資本 / 子どもの貧困 |
研究成果の概要 |
子育て困難な家庭への支援ネットワーク構築の可能性を探るために,児童相談所職員と養護教諭を対象とした質問紙調査を実施した。また,家庭教育支援事業を展開している和歌山県湯浅町教育委員会の担当者に対してインタビュー調査を行った。 その結果,児童相談所職員も養護教諭も相互の連携の必要性は感じているものの,現実には連携は不十分であること,連携を阻害する要因が複数存在することを意識した回答内容であった。それらの阻害要因を除去することができれば,連携は進展する可能性も示された。
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