研究課題/領域番号 |
24531013
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
上野 景三 佐賀大学, 文化教育学部, 教授 (30193824)
|
連携研究者 |
山下 哲郎 工学院大学, 建築学部, 教授 (00239972)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 公民館 / 都市近郊団地 / 社会教育福祉 / 団地政策 / 社会教育 / 集合住宅 / ソーシャルキャピタル / コミュニティ / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究で得られた成果は次の通りである。一つは、都市近郊団地におけるソーシャル・キャピタルの蓄積・展開は、社会福祉との関連で強くみられる。とくに予防的な地域福祉活動において効果を発揮する。二つには、社会福祉と社会教育・公民館活動との線引きが曖昧になっており、両者の中間的領域・居場所が求められていること。三つには、ソーシャル・キャピタルの展開は、コミュニティ再生、各種相談事業、健康・予防教育活動、社会教育・公民館活動が一体的に展開するという特徴をもっていること、が解明された。
|