研究課題/領域番号 |
24531033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 京都女子大学 |
研究代表者 |
矢野 真 京都女子大学, 発達教育学部, 准教授 (00369472)
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研究分担者 |
田爪 宏二 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (20310865)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 実践的教材 / 造形領域 / 保育者の専門性 / 保育者養成 / 木育 / クロス・トレーニング・プログラム / 造形を通したコミュニケーション |
研究成果の概要 |
保育者養成における「保育者の専門性」、そしてその専門性を育てるために必要なことは何かということについて、保育現場や地域、造形作家との連携を通して造形領域における知識・技能・判断力などを具体的に明らかにし、「保育者の専門性」を育てるために必要な内容の提唱と実践を検証した結果、高い「保育者の専門性」を達成するためには、造形に関する専門的な知識やスキルの獲得はもちろん、それらを通して「コミュニケーション能力を育成すること」が重要であり、保育現場において必要とされるコミュニケーション能力を育成する具体的な内容の提唱による造形理解と実践的教材の開発・検討が必要であることが明らかとなった。
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